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兆
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しら
ふりがな文庫
“
兆
(
しら
)” の例文
「これは大凶の
兆
(
しら
)
せです。馬の啼き声も常とはちがう」と呟いて、みな怖れふるえた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
頸のぐるりを霙の
兆
(
しら
)
せ。錘のやうに寂寞が見えてくるのだ。今こそ潤ひなき火に、密度の凄まじい地角の涯に、彼等ひとしく参加する時を待つてゐるのか。見知らぬ移住地に獣皮を焚き、轍を深める。
逸見猶吉詩集
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
“兆”の解説
兆(ちょう)は漢字文化圏における数の単位の一つ。兆がいくつを示すかは時代や地域により異なる。現在、日本・台湾・韓国・香港では 10
12
= 1000000000000 を示す。
(出典:Wikipedia)
兆
常用漢字
小4
部首:⼉
6画
“兆”を含む語句
前兆
凶兆
兆候
吉兆
凡兆
瑞兆
兆殿司
中江兆民
京兆尹
祝京兆
巣兆
衰兆
京兆
乱兆
亡兆
明兆
兆民居士
敗兆
生不怕京兆尹
奇兆
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