元季げんき)” の例文
今道余録を読むに、姉と友との道衍を薄んじてこれにくむも、また過ぎたりというべし。道余録自序に曰く、余さきに僧たりし時、元季げんきの兵乱にう。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)