“僻郷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
へききょう50.0%
へきごう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越前国池田地方は山間の僻郷へききょうであるが、先年、日清戦役後、浮塵子うんかが発生して、ほとんど収穫皆無のことがあった。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
ああなつかしきかな余の生れ出し北地ほくち僻郷へきごうの教会よ、あさゆうに信徒相会し、木曜日の夜半の祈祷会、土曜日の山上の集会、日曜終日の談話、祈祷、聖書研究
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)