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傍聴
ふりがな文庫
“傍聴”のいろいろな読み方と例文
旧字:
傍聽
読み方
割合
ぼうちょう
83.3%
かたえぎ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうちょう
(逆引き)
演説の良否よりも、内容が半分も
解
(
わか
)
れば、それで
足
(
た
)
るくらいに思うであろう。また恐らくは
傍聴
(
ぼうちょう
)
の半数以上は聴くよりも日本人を見に来たのであろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「ああ光一か、おれは今町会
傍聴
(
ぼうちょう
)
にいってきた、おもしろいぞ、うむ
畜生
(
ちくしょう
)
! おもしろいぞ、畜生め、うむ畜生」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
傍聴(ぼうちょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
かたえぎ
(逆引き)
と
唐突
(
だしぬけ
)
にこっちを呼んだ。この時まで、お夏が女房といいかわした
言
(
ことば
)
は、何となく所帯染みて、ひそめいて、
傍聴
(
かたえぎ
)
きするものの耳には、
憚
(
はばか
)
る節があるようであった。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
傍聴(かたえぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“傍聴”の解説
傍聴(ぼうちょう)とは会議や裁判などについて、傍で議論等を聞くこと。
(出典:Wikipedia)
傍
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
聴
常用漢字
中学
部首:⽿
17画
“傍聴”で始まる語句
傍聴席
傍聴者
検索の候補
傍聴席
傍聴者
“傍聴”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
下村湖人
新渡戸稲造
海野十三
泉鏡花