“傍聴者”の読み方と例文
読み方割合
ぼうちょうしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると傍聴者ぼうちょうしゃのなかに、いたくこの演説がしゃくさわった者があって、講演者を罪せんとたくらみ、彼は御真影の前をもはばからず猥褻わいせつなることばを用いたと称して問題を惹き起こしたことがある。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)