“偉丈夫然”の読み方と例文
読み方割合
ゐじやうふぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうきしから二けんほどもかゝつた渡船とせんをば、『こらて、て。』と、めながら、けてたのは、昨日きのふ多田院ただのゐん天滿與力てんまよりきの、かたちだけは偉丈夫然ゐじやうふぜんとした何某なにがしであつた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)