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倶利伽羅峠
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くりからとうげ
ふりがな文庫
“
倶利伽羅峠
(
くりからとうげ
)” の例文
倶利伽羅峠
(
くりからとうげ
)
の左右、鳥越の
嶮
(
けん
)
、小原、松ヶ根、そのほかの
砦
(
とりで
)
三十六城に手を加え、また、根城、木舟、森山、益山など十余ヵ所に、新たに山材大石を積んで、
防柵
(
ぼうさく
)
や矢倉を組み
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旧
(
もと
)
へ帰るか、
倶利伽羅峠
(
くりからとうげ
)
へ
出抜
(
でぬ
)
けますれば、無事に
何方
(
どちら
)
か国へ帰られます。それでなくって、無理に先へ参りますと、
終局
(
しまい
)
には
草一条
(
くさひとすじ
)
も生えません
焼山
(
やけやま
)
になって、
餓死
(
うえじに
)
をするそうでございます。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“倶利伽羅峠”の解説
倶利伽羅峠(くりからとうげ)は、富山県と石川県の境にある砺波山の峠である。倶梨伽羅峠と表記することもある。
(出典:Wikipedia)
倶
漢検準1級
部首:⼈
10画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
“倶利伽羅”で始まる語句
倶利伽羅
倶利伽羅坂
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倶利伽羅紋々
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倶利伽羅山焼残寺