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俗吏
ふりがな文庫
“俗吏”の読み方と例文
読み方
割合
ぞくり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞくり
(逆引き)
成長の上、坊主にする
前
(
ぜん
)
申す通り、
亡父
(
ぼうふ
)
は
俗吏
(
ぞくり
)
を勤めるのが不本意であったに違いない。
左
(
さ
)
れば中津を
蹴飛
(
けとば
)
して外に出れば
宜
(
い
)
い。所が決してソンナ気はなかった様子だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
これを書く者をも
俗吏
(
ぞくり
)
俗物
(
ぞくぶつ
)
として賤しむの
勢
(
いきおい
)
を成せり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
俗吏(ぞくり)の例文をもっと
(2作品)
見る
“俗吏”の意味
《名詞》
俗吏(ぞくり)
見識のない凡庸な官吏。
(出典:Wiktionary)
俗
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
吏
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“俗”で始まる語句
俗
俗諺
俗名
俗謡
俗物
俗気
俗人
俗塵
俗習
俗子