侍婢はしため)” の例文
見よかなたにひとりの天使ありて我等のもとに來らんとす、見よ第六の侍婢はしための、晝につかふること終りて歸るを 七九—八一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
晝の四人よたり侍婢はしためははやあとに殘されて、第五の侍婢ながえのもとにその燃ゆるさきをばたえず上げゐたり 一一八—一二〇
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
この時かれ善くかぎりなき歎きの女王の侍婢はしため等を認めて我にいひけるは、兇猛なるエーリネを見よ 四三—四五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)