“佳趣”の読み方と例文
読み方割合
かしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑事におかされない朝夕ちょうせきの時間の中に身を置いて十分に勉強することの出来るのを何よりもうれしいことに思いながら、いわゆる「勉学の佳趣かしゅ」にひたり得ることを満足に感じていた。
観画談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)