“余戸:あまべ” の例文
“余戸:あまべ”を含む作品の著者(上位)作品数
喜田貞吉3
“余戸:あまべ”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 社会 > 社会学15.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
諸国に余戸あまべの名を有した地は多かったが、京都の天部部落以外に、自分はそのエタとなっているものの多きを知らぬ。
エタ源流考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
爾来記録を尋ね文書を探って、多少得るところあるを自覚し、十月京都大学読史会大会で、「余戸あまべ」に関する研究の一端を発表した。
編輯雑感 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
しかるにその後神亀四年に新たに戸籍に編入せられ、雑戸を平民とした天平年間にさとと立てたものが、所謂余戸あまべの里だというのであります。
班田はんでんに入らない余戸あまべだからとて、無論賤民ではなかったのでありますが、その新たに編戸せられた村落の中には、狩人かりうどの部落とか、漁師りょうしの部落とか
これらの島や鴨河原へ、餌取えとり余戸あまべの本職を失ったものが流れ込んで、所謂河原者をなし、その或る者はエタと呼ばれ、或る者は天部あまべと呼ばるるに至ったものではあるまいか。
エタ源流考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)