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余処目
ふりがな文庫
“余処目”の読み方と例文
旧字:
餘處目
読み方
割合
よそめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそめ
(逆引き)
石は苔でつつまれ指さきでも掻けぬほどになつてゐた。——もとの翠滝のほとりへ出て夕顔亭の落水を
余処目
(
よそめ
)
に見ながら公園の坂を下りかけたが
名園の落水
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
これもと
我
(
わが
)
なしたる
罪
(
つみ
)
なれば、人はしらずとも
余処目
(
よそめ
)
に見んはそらおそろしく、命をかけて
契
(
ちぎ
)
りたることばにもたがへりとおもふから、むすめごの
命
(
いのち
)
に
代
(
かは
)
りて神に御
罰
(
ばつ
)
を
詫
(
わび
)
候はん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
余処目(よそめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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