“余処目”の読み方と例文
旧字:餘處目
読み方割合
よそめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石は苔でつつまれ指さきでも掻けぬほどになつてゐた。——もとの翠滝のほとりへ出て夕顔亭の落水を余処目よそめに見ながら公園の坂を下りかけたが
名園の落水 (新字旧仮名) / 室生犀星(著)
これもとわがなしたるつみなれば、人はしらずとも余処目よそめに見んはそらおそろしく、命をかけてちぎりたることばにもたがへりとおもふから、むすめごのいのちかはりて神に御ばつわび候はん。