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余他
ふりがな文庫
“余他”の読み方と例文
読み方
割合
あと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あと
(逆引き)
決して恐れるに及びません。家屋相応な戸締りを施して
余他
(
あと
)
は悉く私達警察官に信頼することですな
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「二尺八寸は
利
(
き
)
いたよ。ベッケルとベックマンの心胆を寒からしめたのみならず、日本社員一同の溜飲を下げた。一人二人変な奴がいたけれど、
余他
(
あと
)
は皆我輩を徳としていた」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
と開き直られゝばそれまでの話で、
余他
(
あと
)
は全く対等の競争だ。権力は間もなく
何方
(
どっち
)
かに落ちつく。松浦家では奥さんの貞子さんが元来適者の上に
有
(
あ
)
らゆる優勢条件を備えていた。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
余他(あと)の例文をもっと
(4作品)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目