“体身”の読み方と例文
読み方割合
からだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここへ来てからというもの、体身からだ中が荒彫りのような、粗豪なマスうずめられてしまい、いつも変らず少し愚鈍ではございますけど、そのかわり兄と一緒に、日々野山を駆け廻っておりますの。
白蟻 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)