“身体軽”の読み方と例文
読み方割合
みがる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛沢甚内というは同列の盗賊にして、剣術、柔術は不鍛錬なれど、早業に一流を極わめ、幅十間の荒沢を飛び越える事は鳥獣よりも身体軽みがるく、ゆえに自ら飛沢と号す。
三甚内 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)