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佐介
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さけ
ふりがな文庫
“
佐介
(
さけ
)” の例文
○新撰字鏡
魚
(
うを
)
の
部
(
ぶ
)
に鮭(
佐介
(
さけ
)
)とあり、和名抄には本字は
鮏
(
さけ
)
俗
(
ぞく
)
に
鮭
(
さけ
)
の字を用ふるは
非
(
ひ
)
也といへり。されば鮭の字を用ひしも
古
(
ふる
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(
早化
(
はやける
)
・
身
(
み
)
ヨ
化
(
け
)
るならんか)鮞水にある事十四五日にして魚となる。
形
(
かた
)
ち
糸
(
いと
)
の如く、たけ一二寸、
腹
(
はら
)
裂
(
さけ
)
て
腸
(
ちやう
)
をなさず、ゆゑに
佐介
(
さけ
)
の名ありといひ
伝
(
つた
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
“佐介”で始まる語句
佐介五郎
佐介貞俊
佐介上総介