“佐介(さけ)” の例文
○新撰字鏡魚(うを)の部(ぶ)に鮭(佐介(さけ))とあり、和名抄には本字は鮏(さけ)俗(ぞく)に鮭(さけ)の字を用ふるは非(ひ)也といへり。されば鮭の字を用ひしも古(ふる)し。
(早化(はやける)・身(み)ヨ化(け)るならんか)鮞水にある事十四五日にして魚となる。形(かた)ち糸(いと)の如く、たけ一二寸、腹(はら)裂(さけ)て腸(ちやう)をなさず、ゆゑに佐介(さけ)の名ありといひ伝(つた)ふ。