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伊達男
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だておとこ
ふりがな文庫
“
伊達男
(
だておとこ
)” の例文
憎い男、妾の
伊達男
(
だておとこ
)
、お前が苦しむほど抱きしめたい、女の全て投げ出して。恋の司令官早く来い。
恋の一杯売
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
その代り僕は、いろいろな
土産話
(
みやげばなし
)
を
青竜王
(
せんせい
)
にあげるつもりですよ。
昨夜
(
ゆうべ
)
舞台下で殺された男ネ、あれは竜宮劇場に毎日のように通っていた
小室静也
(
こむろしずや
)
という
伊達男
(
だておとこ
)
ですよ。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
世界じゅうでもっとも
眉目秀麗
(
びもくしゅうれい
)
な
伊達男
(
だておとこ
)
にさえ、いちべつもくれはしなかっただろう。
幽霊花婿:ある旅人の話
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
あの一代の
伊達男
(
だておとこ
)
——犯罪研究家として、古今独歩を唱われる彼が、はじめて現場ならぬ、舞台を蹈む事になった。然し、決してそれは、
衒気
(
げんき
)
の沙汰でもなく、勿論不思議でも何んでもないのである。
オフェリヤ殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“伊達”で始まる語句
伊達
伊達巻
伊達者
伊達政宗
伊達家
伊達卷
伊達締
伊達様
伊達安芸
伊達引