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仮称
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かしょう
ふりがな文庫
“
仮称
(
かしょう
)” の例文
貴人というのは、この中に、ただひとりの都の
公卿
(
くげ
)
だった。熊野どの、熊野どのと
仮称
(
かしょう
)
しているが、実は関白家の
嫡
(
ちゃく
)
、
近衛前嗣
(
このえさきつぐ
)
なのである。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とりもなおさず帆村探偵の
仮称
(
かしょう
)
にちがいなかったのである。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その
仮称
(
かしょう
)
お
多福山
(
たふくやま
)
の場所は秘密だ。
暗号の役割:烏啼天駆シリーズ・4
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“仮称”の意味
《名詞》
正式な名称が決定するまで、または本来の名称を隠すなどのために仮の名称を名乗ること。また、その名称。
(出典:Wiktionary)
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
称
常用漢字
中学
部首:⽲
10画
“仮”で始まる語句
仮令
仮
仮面
仮借
仮名
仮初
仮髪
仮声
仮病
仮睡