トップ
>
仮想
ふりがな文庫
“仮想”の読み方と例文
旧字:
假想
読み方
割合
かそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かそう
(逆引き)
かの女が
仮想
(
かそう
)
に楽しむ——
巴里
(
パリ
)
に居る
独
(
ひとり
)
息子が帰ったら、
此
(
こ
)
の
辺
(
あたり
)
へ家を建てて
遣
(
や
)
ろうか、
若
(
も
)
しくはいっかな帰ろうとしない息子にあんな家、
斯
(
こ
)
んな家でも建てて置いたら
かの女の朝
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一杯の水を
喉
(
のど
)
へ下ろしたという
仮想
(
かそう
)
を持って、彼は
慥
(
しか
)
と精神を
丹田
(
たんでん
)
に落着けるべく努めた。そのために膝を正し、姿をととのえ、平常ここにあって衆に君臨するときのままな自分を保とうとした。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仮想(かそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“仮想”で始まる語句
仮想敵国
検索の候補
仮想敵国
“仮想”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本かの子