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以還
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このかた
ふりがな文庫
“
以還
(
このかた
)” の例文
明治の聖代になってから
以還
(
このかた
)
、分明に前人の
迹
(
あと
)
を踏まない文章が出でたということは、後世に至っても争うものはあるまい。
鴎外漁史とは誰ぞ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
米使渡来
以還
(
このかた
)
政務の多端なることは
古
(
いにしへ
)
より無き所である。其上乙卯の地震があり、丙辰の洪水があつた。此の如く内憂外患並び
臻
(
いた
)
つた日に、公は局に当つて思を労した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
還
常用漢字
中学
部首:⾡
16画
“以”で始まる語句
以
以前
以上
以来
以來
以外
以後
以下
以太利
以為