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代替
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だいがはり
ふりがな文庫
“
代替
(
だいがはり
)” の例文
わたくしは此年丁巳に両多紀氏に
代替
(
だいがはり
)
のあつた事を言つた。宗家は暁湖を失ひ、分家は茝庭を失つたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此年阿部家に
代替
(
だいがはり
)
があつた。
棕軒正精
(
そうけんまさきよ
)
は六月二十日に卒して、子
正寧
(
まさやす
)
が家を継いだ。菅茶山の「除日」の詩に、「頑仙堪恥亦堪喜、及見今公行部時」と云つてある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
天明二年に幾勢の仕へてゐる黒田家に二度まで
代替
(
だいがはり
)
があつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此
(
この
)
代替
(
だいがはり
)
に
先
(
さきだ
)
つて、清休の家は大いなる事件に遭遇した。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“代替”の意味
《名詞》
代 替(だいたい)、代替え(だいがえ)
他の物で替えること。
(出典:Wiktionary)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
“代”で始まる語句
代
代物
代々
代赭
代金
代表
代赭色
代地
代掻
代診