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他々
ふりがな文庫
“他々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほか/\
50.0%
よそ/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほか/\
(逆引き)
酔って云うのではないが
表向
(
おもてむき
)
、ま手前は
小間使
(
こまづかい
)
の奉公に来た時から、器量と云い、物の云い
様
(
よう
)
裾捌
(
すそさば
)
き、
他々
(
ほか/\
)
の奉公人と違い、自然に備わる
品
(
ひん
)
というものは別だ、実に物堅い屋敷にいながら
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
他々(ほか/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
よそ/\
(逆引き)
来る
車
(
はこ
)
も来る
車
(
はこ
)
もが、
他々
(
よそ/\
)
しい眼つきでこの小柄な重役を見かへしながら、逃げるやうにさつさと駈けて往つた。小林氏はべそを掻き出さうとした。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
他々(よそ/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
々
3画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他愛
他処
他事
他国
他目
“他々”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
薄田泣菫