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仕科
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しぐさ
ふりがな文庫
“
仕科
(
しぐさ
)” の例文
彼は激しい恐怖と戦慄を増したような風情で「どうか
退
(
ど
)
いてくれ!」と言うらしい
仕科
(
しぐさ
)
をして見せた。そうして、さらに話しつづけた。
世界怪談名作集:06 信号手
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
そうしてワキの録子がみのるの
仕科
(
しぐさ
)
の上につけ/\と注文をつけたりしても、みのるは自分の藝術の權威を感じながらこの録子に向つては言葉を返す事が出來なかつた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
僕が相手の気心をはかりかねて立っていると、その男は立ちはだかったままやはり左右にゆるく揺れていたが、僕を文字どおり上から下までいくらか
仕科
(
しぐさ
)
めいた様子で眺めて
石ころ路
(新字新仮名)
/
田畑修一郎
(著)
母はまだ乳のしずくの残っている可愛らしい
薔薇
(
ばら
)
色の口に接吻をしたり、子供を喜ばせるためにいろいろあやしてみたり、母だけしか知らないような種じゅ様ざまな尊い
仕科
(
しぐさ
)
をしています。
世界怪談名作集:05 クラリモンド
(新字新仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
わたしは重ねて彼の
仕科
(
しぐさ
)
を見たが、それは私がかつて墓場で見た石像の姿をそのままであった。
世界怪談名作集:06 信号手
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
“仕”で始まる語句
仕
仕業
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様