仕無しな)” の例文
保雄が毎げつ生活くらしに困る様な事も無からうが、新体詩はう買つて呉れる所も無いから保雄の方でも自分から進んで売らうとは仕無しない、たまたま雑誌社からでも頼まれゝば書くが
執達吏 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)