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今津
ふりがな文庫
“今津”の読み方と例文
読み方
割合
いまづ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまづ
(逆引き)
滋賀県の
今津
(
いまづ
)
近くの村では、少なくとも二十年ほど前まで、この遊びをしたということを、長浜女学校の三田村君がまず知らせてくれた。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
西依
(
にしより
)
成斎は肥後生れの儒者で、京都の望楠書院で鳴らし、摂津の
今津
(
いまづ
)
へも十年ばかり住むでゐて
弟子取
(
でしとり
)
をしてゐたので、
京阪
(
かみがた
)
ではよく名前が通つてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
始終
今津
(
いまづ
)
の兄の所、庄造には伯父に当る中島の家へ泊まりに行つて、二日も三日も帰つて来ないやうになつた。
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
今津(いまづ)の例文をもっと
(4作品)
見る
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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