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仇事
ふりがな文庫
“仇事”の読み方と例文
読み方
割合
あだごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あだごと
(逆引き)
「だめです。ひとたび
妄
(
もう
)
に
晦
(
くら
)
んだお人には。——いかなる
神占
(
しんせん
)
も耳には
仇事
(
あだごと
)
。つまりは、それが運勢というものでな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……が、もしやわらわの留守の中に、一ト矢の争いでも起しては、みな
仇事
(
あだごと
)
。きッと
逸
(
はや
)
り
男
(
お
)
どもの荒駒を、城戸の内につながせて、よう留守をたのみますぞえ
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仇事(あだごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
仇
漢検準1級
部首:⼈
4画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“仇”で始まる語句
仇
仇敵
仇討
仇名
仇気
仇打
仇花
仇讐
仇英
仇家