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人跫
ふりがな文庫
“人跫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとあし
66.7%
じんきょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとあし
(逆引き)
旧暦の三月であるから、ひとえの桜はもう花ざかりで、上野から浅草へまわる
人跫
(
ひとあし
)
のしげき時節である。
異妖編
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
やがて
人跫
(
ひとあし
)
が近づいて来る。そして静かにふすまが開いた。彼からものをいわぬうちに光春のほうで
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人跫(ひとあし)の例文をもっと
(2作品)
見る
じんきょう
(逆引き)
果たせるかな、それから一
刻余
(
ときよ
)
の後、さらに夜半にかけてまで、鎌倉中の大地が馬蹄や
人跫
(
じんきょう
)
に鳴った。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人跫(じんきょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
跫
漢検1級
部首:⾜
13画
“人”で始まる語句
人
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“人跫”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本綺堂