トップ
>
人癲癇
ふりがな文庫
“人癲癇”の読み方と例文
読み方
割合
ひとでんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとでんかん
(逆引き)
「危険だね。
水癲癇
(
みずてんかん
)
、
人癲癇
(
ひとでんかん
)
と癲癇にもいろいろ種類があるが君のはウェルテルだけあって、ヴァイオリン癲癇だ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「……
追白
(
ついはく
)
、久作は
人癲癇
(
ひとでんかん
)
が
持病
(
じびょう
)
の由につき
何卒
(
なにとぞ
)
そのお積りにて願上候」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「あの男の
人癲癇
(
ひとでんかん
)
は評判ものです。村祭りでさえ時折ひっくり返るんですから、東京見物は無理ですよ。私が知っていたら止めるのでしたが、父は年甲斐もなく時々ああいう
悪戯
(
いたずら
)
をして困ります」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
人癲癇(ひとでんかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
癲
漢検1級
部首:⽧
24画
癇
漢検1級
部首:⽧
17画
“人”で始まる語句
人
人間
人々
人気
人形
人数
人魂
人力車
人影
人目
検索の候補
癲癇
癲癇病
水癲癇
癲癇持
癲癇的
癲癇病者
癲癇性激怒
“人癲癇”のふりがなが多い著者
佐々木邦
夏目漱石