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水癲癇
ふりがな文庫
“水癲癇”の読み方と例文
読み方
割合
みずてんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずてんかん
(逆引き)
「危険だね。
水癲癇
(
みずてんかん
)
、
人癲癇
(
ひとでんかん
)
と癲癇にもいろいろ種類があるが君のはウェルテルだけあって、ヴァイオリン癲癇だ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
僕の学校には
水癲癇
(
みずてんかん
)
といって海や川を見ると青くなる生徒がいるが、団さんは山癲癇かも知れない。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
生れつき
水癲癇
(
みずてんかん
)
と申して、どのように弓馬の武芸に達していても、この水を見るとおそろしくぶるぶる震えるという奇病があって、しかもこれは親から子へ遺伝するものだそうで。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
水癲癇(みずてんかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
癲
漢検1級
部首:⽧
24画
癇
漢検1級
部首:⽧
17画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
検索の候補
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癲癇病
人癲癇
癲癇持
癲癇的
癲癇病者
癲癇性激怒
“水癲癇”のふりがなが多い著者
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