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人外
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にんぐわい
ふりがな文庫
“
人外
(
にんぐわい
)” の例文
入けれどもお熊は
祝言
(
しうげん
)
の夜より
癪氣
(
しやくけ
)
發
(
おこり
)
難儀
(
なんぎ
)
なりとて
母
(
はゝ
)
の
側
(
そば
)
へ
寢
(
ね
)
かしお
熊
(
くま
)
は
忠
(
ちう
)
八母は
清
(
せい
)
三郎と毎夜
枕
(
まくら
)
を
双
(
ならべ
)
て一ツ
寢
(
ね
)
をなす
事
(
こと
)
人外
(
にんぐわい
)
の仕方なり
然
(
され
)
ども又七は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うつかり祝言をさせて、それが
人外
(
にんぐわい
)
のものとわかつたらどうします。
銭形平次捕物控:272 飛ぶ若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“人外”の意味
《名詞》
人外(じんがい、にんがい)
人が暮らす世界の外。
人の道を外れていること。また、そのような人。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“人外”で始まる語句
人外境
人外者