“五龍”の読み方と例文
読み方割合
ごりゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南は標高二八四一米のレンゲ岳(また)に始まり、うねうねと屈曲していはするものの、大体において真北を指し、野口五郎のぐちごろう烏帽子えぼし蓮華れんげはりじい鹿島槍かしまやり五龍ごりゅう唐松からまつ等を経て北
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)
それからノロノロと八峰のキレットを越し、五龍ごりゅう大黒、唐松を参り、白馬まで行って女学生に一場の講演をやり(あそこにはたいてい女学生が登山している)一気に四谷に下って自動車で大町へ。
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)