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亀手
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きしゅ
ふりがな文庫
“
亀手
(
きしゅ
)” の例文
しかしそのおかげでわれわれは機械を動かし汽車を走らせなどすることを得る、この意味において、夏日は流汗し冬日は
亀手
(
きしゅ
)
して
勤苦
(
きんく
)
労働に
役
(
えき
)
しつつある多数の貧乏人は
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
いわゆる夏日は流汗し冬日は
亀手
(
きしゅ
)
する
底
(
てい
)
の百姓の娘が美顔料など買って行く愚かさもさることながら、私はかかる貧乏人の無知なる女を相手に高価なぜいたく品を売り付けて金もうけすることも
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“亀”で始まる語句
亀裂
亀
亀鑑
亀戸
亀井戸
亀甲
亀屋
亀山
亀井
亀卜