トップ
>
乾殺
ふりがな文庫
“乾殺”の読み方と例文
読み方
割合
ほしころ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほしころ
(逆引き)
食べると
水膨
(
むくむ
)
んだよ。……あの上
水膨
(
むくま
)
れちゃ、御当人より
傍
(
はた
)
のものが助からないよ。人が
乾殺
(
ほしころ
)
しでもするように、陰へ廻っちゃ出過ぎたがる。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
不在を幸いに
只
(
たっ
)
た
一人
(
いちにん
)
の老母に少しも食事を与えませず、ついには母を
乾殺
(
ほしころ
)
そうという悪心を起して、三日半程湯茶さえ与えず、母を苦しめました
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
乾殺(ほしころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草
“乾殺”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡花