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乱取
ふりがな文庫
“乱取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らんど
50.0%
らんどり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんど
(逆引き)
それが
嵩
(
こう
)
ずると、真剣で型を使ってみたりするのでありますが、また時としては真剣や白刃を取らずに、素手でやわらの
乱取
(
らんど
)
りを試むることなどがあります。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
乱取(らんど)の例文をもっと
(1作品)
見る
らんどり
(逆引き)
曲独楽
(
きょくごま
)
ならぬ撲り合いの
乱取
(
らんどり
)
が始まろうとしているところへ、嘘ではありません、衣裳を捨てて軽くなったお粂が、
舞台白粉
(
ぶたいおしろい
)
の顔のまま、髪だけをつぶしにくずして
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱取(らんどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“乱取(乱取り)”の解説
乱取り(らんどり)は、日本の柔術、柔道、の稽古形態・方法の一つ。合気道では一部の流派で行われる。自由に技を掛け合う稽古方法。乱取、乱捕、乱れ稽古、地稽古ともいう。地稽古は剣術、剣道、槍術でも行なわれる。
(出典:Wikipedia)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“乱取”の関連語
乱捕
“乱”で始まる語句
乱
乱暴
乱波
乱麻
乱杭
乱箭
乱杭歯
乱髪
乱暴者
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取乱
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中里介山
吉川英治