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主持
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しゅもち
ふりがな文庫
“
主持
(
しゅもち
)” の例文
門人はぜんぶで八十七人いたが、
主持
(
しゅもち
)
であるとか、その他の事情で出られない者もあり、その日集まったのは五十余人。
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
多分——あの死んだ武者修行がその佐々木小次郎にちがいないとは思うが、牢人か、
主持
(
しゅもち
)
か、またどういう経歴の者であるかは、さっぱり分らないし、分ろうとする手がかりもない。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旅焦
(
たびや
)
けのしている皮膚——四十ぐらいな年配——牢人ではない
主持
(
しゅもち
)
である。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“主持”の意味
《名詞》
主 持(しゅじ)
主となって維持すること。
(出典:Wiktionary)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“主”で始まる語句
主
主人
主婦
主家
主水
主翁
主従
主題
主君
主税