“主意(しゅい)” の例文
つまり私のためなら、止(よ)して下さいというだけなんです。陰で何かいわれるのが厭(いや)だからというご主意(しゅい)なら、そりゃまた別です。あなたがたに不利益な事を
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
風流というよりも実利が主意(しゅい)さ。この辺は殊に土一升金一升だから川でも利用しなくちゃね。何しろ筋向いが宗右衛門町、背後(うしろ)が九郎右衛門町に難波新地(なんばしんち)と来ている。
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)