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丫鬟
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あかん
ふりがな文庫
“
丫鬟
(
あかん
)” の例文
初めて
其
(
そ
)
の
耦
(
ぐう
)
を
喪
(
うしの
)
うて
鰥居無聊
(
かんきょむりょう
)
、
復
(
また
)
出
(
い
)
でて遊ばず、
但
(
ただ
)
門に
倚
(
よ
)
つて
佇立
(
ちょりつ
)
するのみ。十五
夜
(
や
)
三
更
(
こう
)
尽きて
遊人
(
ゆうじん
)
漸
(
ようや
)
く
稀
(
まれ
)
なり。
丫鬟
(
あかん
)
を見る。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
丫鬟
(
あかん
)
の
侍女
(
こしもと
)
ふたりに左右から扶けられて、歩々、牡丹の大輪が、かすかな風をも怖がるように、それへはいって来た麗人がある。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
丫
漢検1級
部首:⼁
3画
鬟
漢検1級
部首:⾽
23画