“上通”の読み方と例文
読み方割合
かみどお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「食事でもなんでもお上通りで、お鯉さんとひとつにるのですよ。あの方が身をてあげればだが、お鯉さんもそれまでにはまた一苦労ですね」
一世お鯉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
奥様の方から無理に勧めて置いたお秋様がけました若様が、お三歳という時に奥様がお逝去れになりましたから、お秋様はお上通りと成り、お秋の方という。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
左膳の娘なる者が、奥向へ御奉公中、殿様のお手が付き懐妊の身となりしが、其の頃お上通りのお腹様嫉妬深く、お花をみ、なき左膳親子は放逐仰付けられ