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上下
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あげおろし
ふりがな文庫
“
上下
(
あげおろし
)” の例文
もう
箸
(
はし
)
の
上下
(
あげおろし
)
には言れますし、狭山と切れろ切れろの
聒
(
やかまし
)
く成りましたのも、それからなので、私は
辛
(
つら
)
さは辛し、
熟
(
つくづ
)
くこんな家業は為る者ぢやないと
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
それよりも、
見事
(
みごと
)
なのは、
釣竿
(
つりざを
)
の
上下
(
あげおろし
)
に、
縺
(
もつ
)
るゝ
袂
(
たもと
)
、
飜
(
ひるがへ
)
る
袖
(
そで
)
で、
翡翠
(
かはせみ
)
が
六
(
むつ
)
つ、十二の
翼
(
つばさ
)
を
飜
(
ひるがへ
)
すやうなんです。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“上下”の解説
上下(じょうげ、うえした)とは、上および下を指す。六方位(六方)の名称の一つで、高さ・深さといった立体的な位置を指す方位の概念を表す言葉である。
上・下方
頭・足方
天頂・天底方向
北・南方
首都に近づく・遠ざかる方
価値・地位が高い・低い方
時代が古い・新しい方
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“上下”で始まる語句
上下共
上下座
上下料
上下格
上下着
上下箱
上下縞
上下谷
上下二筋
上下變動