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一筅
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いっせん
ふりがな文庫
“
一筅
(
いっせん
)” の例文
かれにも仏心がある
証
(
あかし
)
であろう。食後、茶室へはいり、
一筅
(
いっせん
)
たてて、そこには、たれもいないのに、姿なき客に、茶礼をして
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
多くの同朋衆は、手分けして、各詰所の小部屋で、
一筅
(
いっせん
)
をそそぎ、茶を
献
(
けん
)
じ、香を
薫
(
くん
)
じて、
犒
(
ねぎら
)
いを
扶
(
たす
)
けていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
筅
漢検1級
部首:⽵
12画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥