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一双
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いつさう
ふりがな文庫
“
一双
(
いつさう
)” の例文
二人の
姉
(
あね
)
は色白くして玉を
双
(
なら
)
べたる
美人
(
びじん
)
也、菓子を
喰
(
くひ
)
ながら
顔
(
かほ
)
見あはして打ゑみたる
面
(
おも
)
ざし、
愛形
(
あいきやう
)
はこぼるゝやう也。かゝる
一双
(
いつさう
)
の玉を秋山の
田夫
(
でんぶ
)
が
妻
(
つま
)
にせんは
可憐
(
あはれむべし
)
、
琴
(
こと
)
を
薪
(
たきゞ
)
として
鼈
(
すつほん
)
を
煮
(
に
)
るが
如
(
ごと
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
“一双”で始まる語句
一双虎