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ヶ岳
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たけ
ふりがな文庫
“
ヶ岳
(
たけ
)” の例文
旧字:
ヶ嶽
韮崎
(
にらさき
)
から西へ、
駒
(
こま
)
ヶ岳
(
たけ
)
や
仙丈
(
せんじょう
)
などの
裾
(
すそ
)
を
縫
(
ぬ
)
って、伊那の
高遠
(
たかとお
)
へ越えて行く山道がある。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
町の中には
険呑
(
けんのん
)
な空気が
立罩
(
たてこ
)
めて、ややもすれば
嫉刀
(
ねたば
)
が走るのに、こうして、朧月夜に、鴨川の水の音を聞いて、
勾配
(
こうばい
)
の
寛
(
ゆる
)
やかな三条の大橋を前に、花に匂う華頂山、霞に迷う
如意
(
にょい
)
ヶ岳
(
たけ
)
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
岳
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
“ヶ”で始まる語句
ヶ谷
ヶ岡
ヶ崎
ヶ原
ヶ嶽
ヶ峰
ヶ丘
ヶ処
ヶ島
ヶ敷