“ヨウロツパ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ようろつぱ
語句割合
欧羅巴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
快活な風でよく話を仕懸ける人である。ウラルを越えていよいよ欧羅巴ヨウロツパはひつた。山の色も草木の色も目に見えてこいい色彩を帯びて来た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
近日、友人徳永柳洲りうしう君はを、予等夫妻は詩歌しいかもつて滞欧中の所感を写した「欧羅巴ヨウロツパ」一冊を合作がつさくしようと計画して居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
おれは近頃ちかごろ欧羅巴ヨウロツパの往復に
南洋館 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)