“エフロツパ”の漢字の書き方と例文
語句割合
欧羅巴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅馬ロウマは一都府の名で、また昔は世界の名であつた。ルーソーは欧羅巴エフロツパ中に響く喇叭らつぱを吹いた。コルシカ島はナポレオンの生れた処だ。バイロンといふ人があつた。トルストイは生きて居る。
雲は天才である (新字旧仮名) / 石川啄木(著)