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ベルジユーム
ふりがな文庫
“ベルジユーム”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白耳義
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白耳義
(逆引き)
次ぎに
白耳義
(
ベルジユーム
)
国王の御誕生が一八七五年、即位が一九〇九年、治世が八年、お齢が四二歳。これを一緒にすると
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その
外
(
ほか
)
欧洲各国の王室費では
西班牙
(
スペイン
)
のが一・八五〇・〇〇〇弗、
白耳義
(
ベルジユーム
)
のが八七五・〇〇〇弗、
丁抹
(
デンマーク
)
のが三四五・〇〇〇弗、
和蘭
(
オランダ
)
のが五二五・〇〇〇弗といふ事だ。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
案に相違した根岸氏は、今度は豆腐を
白耳義
(
ベルジユーム
)
に送り出さうと言ひ出した。ブラツセルには
先日
(
こなひだ
)
亡くなつた本野一郎
子
(
し
)
が公使として駐在してゐたから、そこへ進物にしようといふのだ。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
米国の戦時通信記者として名高いゼエムス・バアンス氏が、今度の戦争の当初、
白耳義
(
ベルジユーム
)
にゐた折の事、ある日ブラツセルの
市街
(
まち
)
を
徜徉
(
ぶらつ
)
いてゐると、
前方
(
むかう
)
から独逸の自動車が一
輛
(
りやう
)
風を切つて飛んで来た。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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