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ベルジツク
ふりがな文庫
“ベルジツク”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白耳義
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白耳義
(逆引き)
写真で知つて居る詩人の
垂下
(
たれさが
)
つた長い
髭
(
ひげ
)
は
最
(
も
)
う白く成つて居るかと云ふ様な事を聞いた。詩人は故郷の
白耳義
(
ベルジツク
)
を旅行して居るのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
この詩は響のつよい秋の
時雨
(
しぐれ
)
を思はせるが、これに反して現代に最も悲しい詩人と云はれた
白耳義
(
ベルジツク
)
のロオダンバツクが
花より雨に
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
予等の外に
白耳義
(
ベルジツク
)
の青年詩人が一人先に来合せて居た。翁は自分の椅子を予に与へて
暖炉
(
シユミネ
)
の横の狭い壁の隅へ身を
退
(
ひ
)
いて坐られた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
この詩は響のつよい秋の
時雨
(
しぐれ
)
を思はせるが、これに反して現代に最も悲しい詩人と云はれた
白耳義
(
ベルジツク
)
のロオダンバツクが
花より雨に
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
近代博物館の方ではレエスの人物画を好いと思つた外
白耳義
(
ベルジツク
)
の十九世紀の画家に取立てて感服すべき絵が無い様に思はれた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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