“パオ”の漢字の書き方と例文
語句割合
包100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他家が三飜(サンファン)ものを三副露(サンフーロ)して或る種の牌が包(パオ)となっているために場が緊張しているとか、又は自分でも一生懸命大きい役をガメクッているとか
麻雀インチキ物語 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼の精神は、今はただ一つの包(パオ)(饅頭)の上に集って、さながら十世単伝(じっせたんでん)の一人子(ひとりご)を抱(いだ)いているようなものであった。
薬 (新字新仮名) / 魯迅(著)
「あんな包(パオ)ははじめてだ」
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)
「あの包(パオ)は上等だ、ほかのものとは違う。ねえそうだろう。熱いうちに持って来て、熱いうちに食べたからな」
薬 (新字新仮名) / 魯迅(著)
「いい包(パオ)だ。全くいい包(パオ)だ。ああいう熱い奴を食べれば、ああいう血饅頭はどんな癆症(ろうしょう)にもきく」
薬 (新字新仮名) / 魯迅(著)