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タガ
ふりがな文庫
“タガ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
たが
語句
割合
違
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
違
(逆引き)
御僧は、その目で、前の日の幻と、その日の
正身
(
シヤウジン
)
のみ姿とを見比べた訣だな——。其が寸分
違
(
タガ
)
はぬと世俗に言ふ——その言ひ來たりのまゝだつたかね。
死者の書 続編(草稿)
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
之ヲ攻ムルニハ、塀越シノ槍コソ利アラントテ、十文字、
鑰槍
(
カギヤリ
)
ナド打捨テサセ、皆、長柄ノ素槍ヲ持テトテ諸手ニ配ル。
按
(
アン
)
ニ
違
(
タガ
)
ハズ、塀越シノ槍、長柄ニテ大イニ利ヲ得タリト。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法は、法それ自体が、道義の
規矩
(
きく
)
じゃ。法を愛するは、道義を愛することになる。剣の人、宮本武蔵のことばにも、その独行道の第一に——我レ世々ノ道ニ
違
(
タガ
)
フナシ——とか申しておる。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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