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シヅエ
ふりがな文庫
“シヅエ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
しづえ
語句
割合
下枝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下枝
(逆引き)
周防の
娑麽
(
サバ
)
の魁師
神夏磯媛
(
カムカシヒメ
)
は、天子の使ひ来ると知つて、
磯津
(
シツ
)
山の
賢木
(
サカキ
)
を根こじにし、
上枝
(
ホツエ
)
に
八握
(
ヤツカ
)
ノ
劔、
中枝
(
ナカヅエ
)
に
八咫
(
ヤタ
)
ノ
鏡、
下枝
(
シヅエ
)
には、八尺瓊を掛けた上に、
素幡
(
シラハタ
)
を船の
舳
(
ヘ
)
に樹てゝ
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
いざ
吾君
(
アギ
)
。
野
(
ヌ
)
に
蒜
(
ヒル
)
つみに 蒜つみに 我が行く道に、香ぐはし花橘。
下枝
(
シヅエ
)
らは人みな取り、
秀枝
(
ホツエ
)
は鳥
棲
(
ヰ
)
枯し みつぐりの 中つ枝の
含隠
(
フゴモ
)
り
赤
(
アカ
)
れる
処女
(
ヲトメ
)
。いざ。さかはえな(応神天皇——日本紀)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
シヅエ(下枝)の例文をもっと
(2作品)
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