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サツキ
ふりがな文庫
“サツキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
さつき
語句
割合
先刻
36.4%
五月
27.3%
皐月
27.3%
杜鵑花
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先刻
(逆引き)
「それはあんたには分るまい。お母さんは一人
先刻
(
サツキ
)
から考へることがあつたの。」
その頃の生活
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
サツキ(先刻)の例文をもっと
(4作品)
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五月
(逆引き)
寒々と
五月
(
サツキ
)
水田
(
ミヅタ
)
にかたよりて、あをみどろ浮き 雨到るなり
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
サツキ(五月)の例文をもっと
(3作品)
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皐月
(逆引き)
農村における
皐月
(
サツキ
)
の意味の深さ、説いても説きゝれぬ五月の心理を、あゝ言ふ形に説いて見たばかりである。
芸能民習
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サツキ(皐月)の例文をもっと
(3作品)
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杜鵑花
(逆引き)
其替り、自分の困るやうな工夫をつけてくれと小団次に望まれて、五郎蔵切腹の後、尺八を吹きおなじく自害した
杜鵑花
(
サツキ
)
——皐月——が、胡弓を合せて死んで行くと言ふ筋をつけた黙阿弥であつた。
草双紙と講釈の世界
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サツキ(杜鵑花)の例文をもっと
(1作品)
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